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サンディエゴ・パドレス
トレバー・ホフマン
●サンディエゴ・パドレス
●背番号: 51
●生年月日: 1967/10/13
●183 cm / 95 kg
●右投げ / 右打ち
●2003年度成績
・0勝0敗0セーブ 防御率2.00
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2004年10月01日発行

大塚からバトン受ける不動の守護神

〜トレバー・ホフマン(パドレス)〜

ナ・リーグ最低勝率に終わった昨シーズンから一転、今季はプレーオフ進出を争っているサンディエゴ・パドレス。安定した投手力が躍進を支えており、大塚晶則投手もセットアッパーとして8回を活躍の場としている。そして、大塚の後を受けて9回を締めくくるのが、歴代4位のセーブ数を誇る不動の守護神トレバー・ホフマン投手である。

ホフマンは1993年、フロリダ・マーリンズでメジャーデビューを果たすが、シーズン半ばにパドレスへトレードされる。しかし新しい環境に溶け込むのに時間はかからず、翌94年からクローザーに定着。球界最高との呼び声高いチェンジアップを武器に、セーブを積み重ねていく。地元ファンも、登板時の登場曲「ヘルズ・ベルズ(地獄の鐘)」が流れた時点で相手チームの敗北、すなわち味方の勝利を確信するほどの安定感を見せ、98年には当時ナ・リーグのシーズン最多タイ記録となる53セーブ。チームのワールドシリーズ進出の原動力となった。

その後も3シーズン続けて40セーブ以上を挙げ、2001年には通算300セーブを達成したホフマン。ところが2002年オフに右肩の手術を受けると、その後の回復具合が思わしくなく、翌2003年の開幕前に再手術。結局8月まで戦線離脱を余儀なくされ、11年目にして初めてセーブなしに終わった。しかし今季は見事に復活。大塚とのホットラインを形成し、史上3人目の400セーブも視野に入ってきた。残りのシーズン、僅差のリードで迎えた9回に「ヘルズ・ベルズ」が聞こえる機会が多いほど、パドレスの6年ぶりのプレーオフ進出は現実味を帯びてくることになるだろう。

W-PRESSトリビア
今でこそ球界屈指のクローザーとして名高いホフマンだが、89年にドラフトで指名されたときは遊撃手だった。また、兄のグレン氏もメジャーで9年間活躍したショートストップ。現在は、同じナ・リーグ西地区のライバル球団ドジャースで三塁ベースコーチを務めている。