2006/8/28 -- 秋山英宏のテニス・ツアー潜入記
USオープンがもうすぐ開幕
ここはUSオープンの会場、ニューヨーク、フラッシングメドウ。ナショナルテニスセンターのプレスセンターで、このブログを書いている。今日のニューヨークは雨。開幕を明日に控え、いつもなら最後の調整をする選手で賑わうはずのコートに人影はなく、雨粒だけが跳ねている。嵐の前の静けさという意味ではプレスセンターも同じ。明日からはこの部屋も戦争のようになるのだが、今日は人影もまばらで、のんびりした空気が漂っている。
大会の最大の焦点はロジャー・フェデラーの3連覇だ。全仏、ウィンブルドンと2大会続けて優勝を争ったラファエル・ナダル、ジミー・コナーズがコーチについたアンディ・ロディックとライバルは多いが、もちろん優勝争いの本命はフェデラーだ。
フェデラーが優勝すれは、オープン化以降では79~81年のジョン・マッケンロー、85~87年のイワン・レンドルに続き、3人目のUSオープン3連覇となる。また、全仏、ウィンブルドンに続きフェデラー×ナダルの3大会連続同じ顔合わせの決勝が実現するかどうか、というのもプレスセンターでは話題になっている。クレーと芝で1勝1敗。ハードコートは両選手にとってニュートラルなサーフェスと言えるため、USオープンこそ2強が雌雄を決する試合になる、というわけだ。
さらに、今年、全豪オープンとウィンブルドンを制したフェデラーには、今季3つ目のグランドスラムタイトルがかかる。
大会3連覇、ナダルとの“第3ラウンド”、グランドスラム3勝目と、すべて「3」がらみなのが面白い。「3」は今大会のフェデラーのラッキーナンバーになるだろうか。
投稿者: PerfectImpact 日時: 2006年08月28日 07:45|パーマリンク|コメント: 0 »コメントを送る…