2006/9/ 1  --   US Open Tennis 2006

スタッフレポート vol.4

8月31日(金)天候:晴れ

さあ、今日からUS OPEN Jr 予選が始まります。昨日のうちにエントリーを済ませ、海外の選手との練習の約束も取り付けました。このUS OEPNでの練習は選手のみしかコートに入ることが許されておりません。したがって、選手は他の選手を見つけて練習をしなければならないのです。このような海外のツアーを回っていれば、強い選手の見分けもつくのでしょうが、われわれにはそのような事前情報はありません。

そこで強そうな雰囲気をかもし出している選手に片端から声をかけてゆきました。その結果、ITFランキング100位前後の選手と練習することが出来ました。またこのことで、海外の選手やそのコーチともコミュニケーションが取れ、いろいろな情報交換が出来るようになったのです。これは何より強い味方となりました。

そして試合のほうですが、第1試合に女子の的場選手が入りました。なんと対戦相手は日本人。伊藤さんがその対戦相手でした。何もニューヨークに来てまで日本人同士が対戦しなくても・・・。結果は残念ながら的場選手の3-6、1-6の敗退でした。

男子の伊藤選手は第4試合。少し間が空いてのスタートとなりました。対戦相手はアメリカ期待のホープ、Hochwalt Tyler選手です。ITFランキングでは伊藤選手よりも格下になるのですが、かれの周りにはUSTAのコーチが数名。おそく非常に期待されている選手なのでしょう。試合はタイラー選手の一方的なペースで始まりました。ビッグサーブを軸にどんどん責めてくる選手です。

1stセット序盤は0-5までリードされてしまいました。何とか第6ゲームで伊藤選手が1ゲームを奪取。そこから流れは一変し、7-5で1stセットを奪いました。セカンドセットも序盤はテイラー選手のペースで、0-5となり、その後1ゲームを奪ったので、1stセットの再現かと思いましたが、そのまま1-6で奪われてしまいました。ファイナルに入り、伊藤君も緊張が集中に変わったようで、1ブレイクの6-3で勝利を収めました。

なんとも大変な試合でしたが、この派遣が始まって4年目にして始めての男子選手1勝を挙げてくれました。明日は台風で雨の予報ですが、伊藤選手には何とかもう1試合勝利し、本線出場の切符を獲得してほしいものです。

投稿者: PerfectImpact 日時: 2006年09月01日 00:00||コメント: 0    »コメントを送る…

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