2006/9/ 2  --   US Open Tennis 2006

スタッフレポート vol.5

9月1日(土)天候:大雨

やはり朝から大雨です。試合は順延かと思いきや、マンハッタンから約50キロ離れた「Sound Shore」と言うインドアテニスクラブで開催されるとのこと。われわれはバスに乗り、約1時間かけてその場に到着しました。Sound Shore インドアテニスクラブは大変綺麗なテニスクラブでした。インドアコートが12面、US OPEN Jrのために開放されていまいした。

伊藤選手の試合は第3試合。相手はジンバブエのGaranganga Tkanyi選手。見るからに全身がバネのような黒人の選手です。実は彼は昨日第7シードの選手を破って2回戦に進出してきているのです。どんな選手か事前情報のない私たちにはやはり脅威です。しかし、試合が始まるとすぐにその心配は打ち消され、伊藤選手の圧倒的な強さだけが目立つ試合でした。結果は6-3、6-2。見事本選出場の切符を手に入れました。本遠征男子選手初勝利だけではなく、本遠征初本選出場を果たしてくれたのです。

しかしそんな喜びも束の間、私にはこの後のスケジュールと明日以降のスケジュールの調整が急務となりました。スケジュールを確認すると、今日の午後7時までにUS OPEN会場に向かわなくてはならないのです。それは本選出場選手が集まるミーティングが実施されるからです。あわててバスに乗り込み、無事開始時間前に会場に到着し、本選選手用のIDカードの取得を行いました。ミーティング会場は私には入れない制限区域のため、伊藤選手一人でミーティングに参加することになりました。

そのミーティングには本選から出場する錦織圭君も来ているはずです。私の今回の渡米の目的のひとつは錦織選手のラケットに関する仕事がありました。それはこの大会前に、錦織選手からバランスの調整をした新しいラケットの製作依頼を受けていたのです。事前に彼にはそのラケットを渡せていたのですが、実際OKかどうかの確認をする必要があったのです。彼の答えはOK。ほっと胸をなでおろしました。明日からは本選に出場する錦織選手と伊藤選手の応援を精一杯するだけです。

投稿者: PerfectImpact 日時: 2006年09月02日 10:41||コメント: 0    »コメントを送る…

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