2006/9/ 6 -- 秋山英宏のテニス・ツアー潜入記
日本の高校生代表、頑張る!
日本の高校生の代表がUSオープンの舞台で躍動した。3月の全国選抜高校の個人戦で優勝し、主催者推薦によりUSオープンジュニアの予選出場権を獲得した伊藤竜馬(長尾谷高校)が、予選2試合を勝ち抜き、本戦でも初戦を突破したのだ(「スタッフリポートvol.3~5」参照)。
試合後、日本のメディアの要望で伊藤は記者会見に呼ばれたのだが、たまたま手頃な大きさの会見室が空いていなかったため、なんと! トップ選手の会見を行うメインインタビュールームで会見を行うことになった。前日はアガシの引退会見で記者が溢れたインタビュールームである。ただ、伊藤自身はきょとんとしているだけで、ことの重大さ(というほどのことでもないですね)は分かっていなかったみたいだが……。
グランドスラム初勝利に、伊藤は「うれしいです。今井コーチ始め、サポートしてくれた方々に感謝したい」と笑顔を見せた。「グラウンドストロークはフラット系の低いショットが持ち味なので、相手に持ち上げさせて、高い打点から展開できるところが武器だと思っている」という伊藤。この日の1回戦では、まさにイメージ通りのプレーで、アメリカのボウルズを終始圧倒した。
高校を卒業後はプロ転向の予定。「ここ(ジュニア)は通過点。25歳から30歳で一般の(グランドスラム)本戦に出場したり、デ杯やオリンピックで戦っていきたい」と将来への展望を語った。
投稿者: フリーライター 秋山 英宏 日時: 2006年09月06日 03:54|パーマリンク|コメント: 0 »コメントを送る…