2006/9/ 2  --   秋山英宏のテニス・ツアー潜入記

イワノビッチの“揺れるまなざし”

USオープン第4日、日本の中村藍子はアナ・イワノビッチと対戦。イワノビッチは18歳で、世界ランキング17位。2週前の「ロジャースカップ」(カナダ・モントリオール)ではティアI大会初タイトルを獲得した。また、WTAツアーは今季、ダニエラ・ハンチュコバとともに彼女をテレビCMに起用している。WTAツアーイチオシのスター候補というわけである。

このイワノビッチ、実は日本と縁がある。2年前、16歳のイワノビッチは、日本で行われた女子サーキット「カンガルーカップ国際女子」(賞金総額5万ドル)に出場した。当時のWTAランキングは485位と駆け出しもいいところ。当然、予選からの出場となったが、高いポテンシャルを持つイワノビッチは8試合を勝ち抜き、見事優勝。翌週の福岡国際女子(5万ドル大会)でも予選から出て優勝し、一人でポイントをさらっていった。この活躍で、ランキングは200位に。上位ツアーでプレーするための足場を固めたのだ。

中村も、このときイワノビッチと対戦した。中村によると、当時はもっとプレースメントで攻めてくる選手だったというが、2年の月日と経験、そして体が出来てきたこともあって、ツアー屈指のハードヒッターに成長した。

WTAツアーがイワノビッチをイチオシにする理由は、その才能だけではないだろう。美貌の持ち主である。昔、『揺れるまなざし』という歌があったけれど(古いですね)、イワノビッチのまなざしも「揺れる」というか、ぐっとひきこまれそうな感じなのだ。かくいう私も、確かソニー・エリクソンとWTAツアーのスポンサー契約についての記者発表がメルボルンであったときだと思うのだが、私服姿のイワノビッチのエキゾチックなまなざしに、ぐいっとひき込まれたクチだ。

さて、イワノビッチの3回戦の相手はセリーナ・ウィリアムズ。故障でツアーを離れていたセリーナも、このUSオープンに照準を合わせ、調整してきた。2回戦ではハンチュコバをストレートで下すなど、調子を上げている。激しいグラウンドストロークの打ち合いは必至だ。3回戦には惜しい好カード。レベルの高いゲームになることは間違いない。

[イワノビッチのオフィシャルウェブサイト]www.anaivanovic.com

投稿者: フリーライター 秋山 英宏 日時: 2006年09月02日 05:02||コメント: 2    »コメントを送る…

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私も揺れています。

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シャラポアの熱狂的ファンの私ですが、この記事を読んでからイワノビッチに心が移りそうです。心なしか後藤久美子を思わせる美少女ですね。3回戦のセリーナ・ウィリアムズとの対戦はどうだったのでしょうか? セリーナ相手だと体格からして可哀想な気がします。

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