2009/9/15  --   秋山英宏のテニス・ツアー潜入記

【09年全米】デルポトロが男子シングルス優勝!

フアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)が、とうとうグランドスラムの栄冠を勝ち取った。王者ロジャー・フェデラー(スイス)との5セットのバトル。序盤はフェデラーにペースを握られたデルポトロだが、第2セット第10ゲームのブレークバックで流れを引き寄せ、セットオールに持ち込んだ。

フェデラーは第1セット、第2セットともファーストサーブの確率が40%台前半。それでもなんとかゲームの舵をとっていたが、ここからは一進一退の攻防となる。だが、デルポトロは尻上がりのプレーを見せ、ファイナルセットはフェデラーを圧倒した。

「(優勝を決めて)コートの上に仰向けになったときは、いろんな気持ちが押し寄せてきた。家族のこと、友だちのこと、あるゆることさ。それをどう言い表せばいいか、分からない。なぜなら、僕の夢がかなったわけだからね。トロフィーを自分の家に持ち帰れるんだよ。これまでの人生で最高の気持ちだよ」


ツアーにデビューするとたちまちトッププレーヤーにのし上がったデルポトロだが、21歳の誕生日を目前に初のメジャータイトルを獲得。しかも、テニス史上最強の王者を、堂々と打ち勝ったのだ。同世代には、アンディ・マリーなど強敵がそろっているが、この優勝で次代のナンバーワン候補の先頭に立った。

投稿者: フリーライター 秋山 英宏 日時: 2009年09月15日 21:52||コメント: 0    »コメントを送る…

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